活動雑記(19/11/15)

どうも、おはこんばんちは。髙松です。

前回更新から4ヶ月も放置してた? ヤッベ。
お金が発生しないと完全にサボッてまいますね。

今回は本の帯に関するお話。あんまり大した話ではないです。

みのろうさんのブログコメント欄で、ポイントがどうとかジャンル順位がどうとかで盛り上がっていたので思い出した感じです。

本の帯、ありますよね。わりと邪魔なやつだけど、ファンアイテムとしては大事にしたい。
コレクター魂的には扱いに困るあれですが、やっぱり出版する側としては商品に直接付けられる広告として優秀です。

カバーを業界用語で表1、裏表紙を表4と呼びます。
表1側の帯にはキャッチとかリード文が入っていたり、誰かの推薦コメントがあったり、どこそこで賞取ったんだぜー! みたいなのが書いてありますよね。
表4側には最近だとあらすじとか、同じレーベルの別の書籍のADとか。この帯を決めるのも編集の仕事です。

『日本国召喚』に関して、帯の内容はポニーキャニオンの担当・伊藤さんか私が決めてます。
まず伊藤さんに「今回は推薦コメントありますか? AD入れますか?」みたいな確認をして、入れたいということであれば、そのコメントを掲載します。
推薦コメントや第4巻のコミカライズ決定みたいな大きな発表がなければ、普通のキャッチとリード文を私が考えて入れます。
それを伊藤さんとみのろうさんに確認していただいて、オッケーだったらデザイナーさんにデザイン組みしてもらって、できたものを確認して印刷所さんに渡します。
これが一連の流れです。

最近よく「何万部突破!」とか「何ヶ月で何PV達成!」とか書かれてる帯を目にしますよね。
あれを『日本国召喚』では何故書かないか、という話です。

1つは、「作品内容と別のところで勝負することになる」からです。

PV数を入れることで、別に戦わなくてもいいジャンルの作品と同じ土俵に立つことになります。
「これのPV数は何万、あっちは何十万。だからあっちのほうがすごい」
腹立ちますよね。
PV数って投稿のタイミングとかである程度コントロールが可能なので、そんなもんは作品の面白さと直結しません。あと偽装も可能ですので私個人としてはあんまり信用してません。
マーケティングは大事ですが、そんなとこに余計な力使うぐらいなら文章の表現1つ多く修正します。

もう1つは、「自分の萎えは誰かの萌え」です。

PV数や販売数が多いからと言って、「自分向け」かはわからない。
まぁこれは私の実体験みたいなものもありますが、何百万何千万の数を叩き出してランキング何位取ってようが、人に合う合わないは必ずあります。

私はみのろうさんと『日本国召喚』シリーズに絶対の自信を持っています。他に担当する作品についてもです。
だから、数ではなく言葉の力で興味を引きたい。
当然ですが数で引ける興味があることまでは否定しません。
ですが私個人でできる営業というのは本当に微々たるものですから、できる限り最大の魅力を与えて、買ってくれる人の期待を裏切らないようにしたい。

そういう信念で作っています。

あ、読者の皆さんで作品の評価を投入して、ポイントを投じてくださるのは非常にありがたいです。ランキングに上れば、まだ読んでもらってないたくさんの人の目に触れる機会も増えるわけで、著者さんのモチベーションにも繋がります。それは皆さんのご協力がないと達成できません。

このエンターテインメント群雄割拠時代、作品もアイドルです。推していただかないと作品も輝く舞台へ上がれません。
私はアイドルを支えるマネージャーとして、自分の信念で戦います。

そんな感じの、帯のお話でした。
ではまた。

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