どうも、おはこんばんちは。髙松です。
年末ですわ。特に仕事は……してるようなしてないような。
いや、してないね。うん。
今年は世間的には本当にひどい年でしたね。
コロナ禍以降、まあまあひどい年が続いてましたけど、
輪を掛けてひどいというか。
ただ、ひどいとは言うものの、悪いことが表に出てこないよりは、はるかにすばらしい。
不透明であることが避けられないこの世界で、透明度を高めようとする力が働く。
それは人が持つ自浄作用がまだ機能している証拠でしょう。
作家・編集というのは因果な商売です。
人間社会で純粋な新規性というものは、すでに存在しません。
芸術面では、出尽くしたアイディアや構成を再構築するだけの作業です。
「獲得した知識で考えた」と言っても、すべては借り物。
そこに嘘が混じるのは避けられません。
そらAIが跋扈するのもむべなるかな。
AIについてはもう今後付き合っていくことは避けられませんので、
せめてプラットフォーム側で使用の有無を明示する機構を用意し、
読者に選択権を与えてほしいところです。
今年1年、嘘というものに振り回されました。
僕は嘘を吐いてまで仕事を得たくありませんし、
嘘を吐いて自分を大きく見せたくありませんし、
嘘をひた隠して、大金を隠し持ちたくないです。
生きるために嘘が必要だとしても、
人生を振り返ったときに誇れないような生き方はすべきではありません。
嘘偽りなく申し上げますと、
来年のお仕事は継続中の『いせわれ』以外ございません(
お仕事募集中! こちらからご連絡お待ちしております!!
まぁ東京で短期滞在したり小説2冊出させていただいたり、
右往左往したわりには楽しい1年だったかもしれません。
来年も元気にお仕事したいですね。
今後ともよろしくお願いします!
ではまた。